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Channel: ゴルフ ~修羅の道~
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上を見よう!

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以前からここに書いてきた「目線」。







打ち下ろしはどうしても


下を見てしまう。





このホールのように極端でプレッシャーも高いと


どうしてもアドレスで下を

下の狙い目を見てしまう。







下を見ると

アドレスで右肩が前に出やすい。




顔を左下に向けると

左肩が邪魔になり



どうしても左が開きやすくなるから。






左が狭いから

右を向きやすく左肩を開かせるホール。







どんな球が出るかは



基礎を学んだ人は

それだけで想像できるだろう。





まともな努力をしている人なら

何を注意しなければならないかすぐわかるだろう。








練習場では絶対にやらないはずの

セットアップのミスに繋がる。



セットアップのミスはそのまま結果のミスに繋がる。









打ち下ろしは下を見ないこと。





ずっと

何度もここに書いてきた



私だけの大事な基礎。






丁度


10番がぴったりなので







ついでに(笑







ラウンドレッスンで

多分100回以上は指摘してきた。




それくらい


初心者やアベレージは下を見たがる。








あの山のてっぺんを


あの山の木を


あの雲に乗せるように


あの鉄塔の右へ


あのマンションの屋上に乗せるつもりで








何度使っただろう?


そんなアドバイスの言葉を。









打ち下ろしは

右へも左へもミスが出やすい。





左が開いたまま構え

トップで左肩が入りきらず



そのままナイスショットで引っ掛けてしまうか





右が前に出て

フェースが開いてどスライス。







どっちも出てしまうからこそ

「平らな意識」で。




平らなライの目線と同じように。






打ち上げも

打ち下ろしも

平らなホールも



目線はいつも同じ高さで。





コースで

同じスイングを再現させる大事な基礎。






練習場と同じスイングをしたいなら

目線の高さを変えず







いつも上を見よう。


弾道の高さや軌道をイメージしよう。








目線は距離感だけでなく



セットアップはもちろん

体の動きをも変えてしまうから。









練習場では絶対にマスターできない


コースでしかマスターできない







スイングの大事な基礎を


































再記録。


変わらないもの。

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「努力する人は希望を語り

怠けるものは不満を語る」



井上靖






まったくだ。

肝に銘じよう。



いっぱい居る。

いつも愚痴や文句や不満ばかりの大人。








「道具や武器は



どれほど素晴らしいものであっても

大事なときほど役に立たない



最大の宝は人である」





徳川家康






ぜひゴルフのコーチになって欲しい(笑

ゴルフなんてできなくていいから(笑




飛ばないと曲がるとすぐ買い替え

すぐシャフトを入れ替えちゃう人達。



どんな名刀も

使い手がダメじゃ錆びた刀より役に立たない。



ゴルフも同じ。


「自分に合う道具を」なんて言っているうちは

まだまだそのレベルだ。








「三流は人の話を聞かない



二流は人の話を聞く

一流は人の話を聞いて実行する



超一流は人の話を聞いて工夫する」





羽生善治







ぜひゴルフ業界に(笑

いい指導者になれるw




大人は人の話を聞かないから上手くなれない。



ジュニアの上達スピードより何倍も遅い最大の理由だ。






仰る通り。












時代は違っても

分野は違っても




変わらないものがある。







そんな変わらないもの

変えてはいけないものを




これからも強く伝えて続けていく。






































大事なことを。

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共通。

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いよいよ


熱中症の季節。





自分はまだ大丈夫












なんて

根拠のない自信だけは持たないよう




丁寧に準備してゴルフしたい。







バイザー

飲酒

寝不足

過信






熱中症を誘発する4つの大きな要因。



もうそういう季節だ。






水分

糖分

塩分




摂取を忘れないように。














コースではあれこれやらない。


やりたくない。







マネジメントに集中したいから。







ドライバーはこうで


セカンドやサードはここに注意して


アプローチの意識はどこで


パッティングはこうして








そんなゴルフできないって(笑



そーゆーことをしないための

日々の努力なんだから。








私は頭が悪いから

そんなの無理。







欲張らず

あれもこれもやりたがらず


もっと簡単に

シンプルにプレーしたい。







スイングのことを考えるのは







練習中だけで十分。

















パターとドライバーは同じ。

同じ軌道を意識するだけでいい。








・最下点より左側で。


フェースが上を向いた時にボールに当たるように。




・グリップエンドは円運動の支点。


「体の中心」から外れないように。




・打つのではなく振る。


軌道の中にたまたま
たまたまボールがあるだけ。









あれこれやらない。








パターとドライバーは






























同じでいい。


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第5回 研修会 個人戦結果。

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1位 ウッズ

グロス 85 HDCP18 ネット 67



2位 candy

グロス 98 HDCP24 女性ハンディ5 ネット69



3位 Q鉄

グロス 97 HDCP27 ネット70







全員

ネットアンダーでプレーできたんだ。





とても大事なこと。


大事なことだ。







今月

第6回の実施が決定。



凝りずに

またパーおじさんと勝負するらしい(笑











強敵だけど


諦めず














みんな頑張れ^^v

やるかやらないか。

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「基礎」









基礎の定義はひとつだけ。


すべてのゴルファーに必要なもの。






すべてのゴルファーが

ゴルフをする上で身につけるべきもの。





それが基礎。



そこには当然

マナーやルールも含まれる。










初心者から

世界で活躍するトッププロまで共通するもの






すべきもの








それが基礎。





技量や経験値に干渉を受けることはないもの。








簡単だ。


他に定義などない。













「技術」



技術の定義もひとつだけ。








上達するために必要なもの。



なので

誰もが必ず必要とするわけじゃない。









十人並みの

楽しいゴルフで満足するなら



技術など必要はない。











「上達のために必要なもの」だから。












なので



やるやらないは

必要とするしないは




個人の自由。








誰かが強制するものでもない。













SWは


しっかりとフェースを開くこと。



ひとつの技術。

開かなくてもゴルフはできるから。








誰もが必要とするものじゃない。












上を目指すなら

上手くなりたいなら




「絶対に欠かせない技術のひとつ」として











改めて記録しておこう。












繰り返すが


誰しもが必要とするものではない。






やるか


やらないかは


















自由だ。




















ミズノオープン3日目

素晴らしいリカバリーを決めた最終18番。





ボールが見えない深いラフ。


ダウンヒルで奥は池。





見事なロブショットを決めた。










ここから




パーを取れるか

ボギーやダボを打つか







そのスコアの差は




画像のように

SWを開けるかどうかで決まる。







開けなくてもゴルフはできる。




できるが

パーは取れない。






SWを開けるようになることは




アゴの高いバンカーはもちろんのこと



サラサラの砂のバンカーでも

これからもっと深く強くなるラフ

高い高い砲台

硬く乾いたグリーン

ピンが手前



そういう難易度が高い状況をリカバリーするために




大切な大切な技術。










上手くなりたいなら

上を目指すなら




このような状況でも

パーを狙える技術を習得しよう。








ビッグドライブも


スーパーショットも嬉しくない。







こういうピンチを



ちょっとした技術と知識で

リカバリーできた時の自分が




一番嬉しい。










「ナイスショーーット!」と言われるより



「ナイスリカバリー!!」と言われたい。









ナイスショットや


スーパーショットは誰でも打てるが







ナイスリカバリーにまぐれはない。


誰もはできない。







こんな状況でパーを取れたら


その経験だけで将来のスコアは大きく違ってくる。











日々の鍛錬しか


その結果を残すことはできないから。









結果が大事ではなく




プロセスが結果を出して初めて

私は上達と呼ぶ。










できる


できないではない。







やるか


やらないか。









やった人だけ




努力と自覚できること。

努力してきたと自分に言える。








できなかったことが

できるようになって初めて




上達と言えるし




それが一打に繋がり








自信はそこから生まれる。











SWを開けるようになろう。







上を目指すなら

































不可欠な技術だ。

ゼロサム。

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経済の原理原則と言われている




ゼロサム。








自由は怠惰を招き

管理は抑圧に繋がり



信仰は戦争を招き

経済発展は貧困の火種となり






原発は

効率と破壊が背中合わせ。







善意は偽善と非難され

指導は支配と受け取られてしまう。



他人の不幸に安心感を覚え

他人の幸せをやっかむ。








経済だけじゃない。

人の感情もゼロサムだ。






大自然と同じ。







良くも悪くも




人はどこかで

何かでバランスを保とうとする。












私は



ゴルフこそ

ゼロサムであるという概念をベースに指導してきた。










スコアは常に

技量通りになるもの。





アベレージ100の人は


前半55なら

後半は45になり



前半が42なら

後半は58叩く。






このブログでずっと書いてきた。







ゼロサムの原理は

ゴルフのスコアにもそのまま当てはまる。






ちょっと見方を変えると

「結果はやる前から決まっている」



とも受け取れるだろう。









そんな考えじゃ



夢も希望もない?

ゴルフが楽しくない?
















アホか(笑




現実から目を背けて



どこを見るというのだ?

何が楽しいんだ?





・ゴルフは簡単に上達することはない


・ゴルフは上達に膨大な時間を必要とする


・ゴルフはすぐ下手になるスポーツ


・ゴルフは道具では上手くなれない


・練習せずに上手くなることは絶対にない








すべて現実。




絶好調だったのに

上がり3ホールですべてをぶち壊す。


せっかくいいペースだったのに

たった一発のミスがすべてを無駄にする。





ボロボロの結果でも

最後まで諦めなければ



上がり3ホールはぐっと締まる。




そんな日は

いつも通りのスコアであっても



気持ちはとても前向きになるもの。






次回のゴルフに大きな力となる。








どんなに期待に胸を膨らませてコースに向かったって

帰るときは必ず肩を落として帰るスポーツ。





淡い期待なんてゴルフには必要ない。


必ず

実力通りの結果に終わるのだから。







実力以上のことができるラウンドなんて



年に1回2回

あるかないか。









バーディ取れて浮かれていると

必ず痛いダボやトリをその分叩く。


パーを取って喜んだって

その何倍も凹ませる不用意なミスをする。







なぜ一打一打を大切にすべきか

なぜ最後の一打まで諦めてはいけないか



その理由を答えられるようになろう。









ゴルフの本質は

その人の技術レベルやゴルファー年齢によって異なる。




100には100の

90には90の

80には80の




ゴルフというものがあって。






100の人は90のゴルフはできない。

やろうとしてもいけない。





80の人が

100叩きのようなゴルフはやってはいけない。



たったの一度でもやってはいけない。







とても大事なこと。


とても。










100の人が90で回ることを

上達とは呼ばない。





たった1回の結果が



実力を大きく変えることはなく

大きな成長の目安となることもない。







90だったら

次回は必ず110叩く。






だから100。


平均スコアが。











ゴルフはゼロサムだという


自覚を持った上で






100を

99にする努力を。




翌年には98にする努力を。









その

牛のような歩みでも




一歩一歩着実に歩みを進めれば

20年かければ100は80になる。










なのに






現実はその牛歩より厳しく

20年続けても7割は90~110。





多くの人達はアベレージゴルファーの枠の中。


厳しい現実だ。











ゼロサムという概念が教えてくれるものは

ひとつだけ。




そのひとつを

いつも忘れなければそれでいい。










「ゴルフはそんなに甘くない」











なぜ一打を大切にしなければならないのか

なぜ最後まで諦めてはいけないのか




その理由はここにある。







ひとつひとつ減らすこと。


それしか道はない。






勝者の裏には必ず敗者がいるように


儲けた人の裏にはその分だけ損をする人が必ず居るように








同じように



ゴルフはいつも

バランスを取ろうとする。






見えない力が

常にがっちりと働き



良し悪し含め

いつも実力通りの結果となる。



いつも


実力というバランスを

どこかで保とうとする。








いつでもどこでも

バーディが取れる力のある人は



いくらでもボギーを打っていい。





でも

バーディが取れない人は



減らすことは絶対にできないのだから





不用意に

無駄に



”増やさないための努力”を

”叩かないための努力”を




うんと大事にしなければならない。










実力通りにプレーすることがどれだけ大切か





過信慢心が

雑な一打が

気を緩めた一打が



どれだけ成長を妨げるか






いつもいつも忘れないこと。












ゼロサムは

ゴルフメンタルの土台。







わずか一打を

たった一打を




いつも大切にするための

おまじないだと私は思っている。






いいショットに浮かれないこと。

まぐれのスコアに勘違いしないこと。




バーディが取れても浮かれない。

パーが取れても調子に乗らない。





その分必ずどこかで

叩いてしまうのがゴルフだから。






いいスコアが出せても


ベストを更新できても






喜ぶのはその日一日で終わり。













逆に




ダボ叩いても

トリ打ってしまっても



情けないスコアを出しても






凹む必要はない。






たかが池ポチャを

たかがOBを恐れる必要もない。




たかがバンカーにビビる理由もない。






それも含めて


実力通りのスコアになるのだから。








ゼロサムの原理は



どちらにも働く。












一打一打を大切に



フラットに

シンプルに

静かに淡々と




実力通りの結果を出し続けること。







静かに。


穏やかに。









そういうゴルフをしたい。



私は。








ゴルフはメンタル。



常にメンタルが

実力とスコアを決める。





















私だけが大事にしていること。


報告②

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報告の大切さ

以前から何度か書かせて頂いている。







報告は



師弟関係の

信頼関係の土台であること



伝えてきた。










スコアカードを見せてもらえれば

その日の報告の7割が片付く。



スコアカードでは埋められない

残りの3割を文字や言葉で



補足の報告してくれればいい。








報告する上で大事なことは




感想文

反省文にしないこと。





ブログを読んでいても

多くのゴルファーはミスばかりを強調し



失敗を必死で反省しようとしている。







人の脳は


辛いことや苦しいことの方が

いつまでも記憶に残ってしまうようになっている。






ダメだったこと

ミスしたことばかり文字や言葉で強調しても




それは”悪いイメージの上塗り”になるだけで


次回のラウンドのフラバや

プレッシャーにしかならないのに。





苦手なホールはいくつも思い出せるけど

ここは得意だと胸を張れるホールはその半分もない。






自分から失敗の火種を作ってしまっている

アベレージゴルファー達。








一生懸命反省しているつもりが



そのせいで「苦手なホール」や「嫌いな状況」を

自ら思い出しやすくしてしまっているブロガー達。






傷跡を深くする行為でしかない。








報告も同じ。











課題の数の多さも

自分を戸惑わせるだけ。





課題を4つも5つも持ち込んだって

そんなことやり切れるわけがないのだから



課題はひとつに絞ること。

コースに持ち込める課題なんてそんなにないはず。




余裕があっても

せいぜいふたつ。



ドライバーとアプローチとか

アイアンとパットとか。








なんでもいいからひとつに絞ること。



自分で優先順位を付けて

その順位を最後の一打まで課題を守る努力をすること。








それも立派な努力であり

メンタルトレーニングの一環にもなるから。








その課題を貫くことができたのか

その課題に取り組んだ結果がどうだったのか



ひとつに絞って報告して欲しい。







もちろんメンタルでもいい。

マネジメントでもいい。

イメージでもリズムでもなんでもいい。





毎回ひとつずつ。







あれもこれも

全部なんとかしようとしても



無理だから。











そして一番大事なこと。





グッドショットや

いいプレーができたホールを教えて欲しい。





その結果の根拠も一緒に。







良かったことをたくさん報告して欲しい。






どうしても

失敗やミスを聞いて欲しいなら



ひとつに絞ろう。





たくさんミスしたことぐらい

聞かなくてもスコアカードでわかる。





ワーストショット


ワーストパット


ワーストマネジメント


ワーストメンタル




なんでもいい。

これが一番ダメだったというひとつを。





ミスも

ひとつに絞って。










報告は


短くピンポイントに。







一度にあれこれなんとかしたい気持ちはわかるけど

それは不可能なこと。





ドライバーがだめ


アイアンもいまいち


アプローチも失敗し


パットも入らず


マネジメントも・・・






スコア見ればそれくらいわかるから(笑







どんなに反省したところで

いつまでもイタチごっこ。



ダメなものをいくら増やしたところで

一度にあれこれ解消することなんてできないし





プレー中にその嫌なミスを

また思い出してしまうだけ。










失敗は忘れ

成功のイメージを強くしていこう。




アベレージゴルファーの殆どは

失敗を忘れないように努力している。







不得手を無くすことは大事な努力だけど





元々



不得手だらけの腕だから

とてもすべては追いつかない。







そんなに練習できないんだから。










一番だめだと思った失敗だけ

同じ過ちを繰り返したくない一打だけ





絶対にリベンジしたいホールだけでいい。





そういうひとつひとつを

ひとつひとつクリアしていこう。





どうしても反省すべきミスがあったら

ひとつだけ。



ふたつも3つも反省しないこと。







そのひとつだけを

次回のラウンドの大事な課題とすること。







欲張るから


毎回同じような反省文になってしまう。










シンプルなゴルフとは

失敗が糧となるゴルフは



そういう考え方が下支えする。








報告は



感想文でもなければ

反省文ではない。





短くピンポイントに。






良かった悪かったは

私が判断すること。




ミスかミスとならないかも私が決める。








どうすべきかは

報告の内容を精査して話し合い




擦り合わせればいい。






それが「報告の目的」だと私は思っている。












確認したいことや

聞きたいことがあったら





相談してくれればいい。



報告とは別に。









ミスがダメとは限らない。

成功がすべてプラスになるわけでもない。







ゴルフには

ナイスミスがたくさんある。




逆に


たとえ結果が良くても

絶対にやってはいけないものもある。







目先の結果から

良し悪しを判断するのがアベレージゴルファー。




上達できない理由のひとつ。









失敗してもいいから

結果が悪くてもいいから




やり続けなければいけないことがたくさんある。







自分を変えるとはそういうこと。











そういう判断は

教わる側にはできないことだから





報告が必要なの。






自己完結しないで欲しい。





「あのミスはこれが原因で

そのために次はこうします」




こんな報告なら

コーチは必要ない(笑







「そうですか

じゃあ頑張って」




で終わっちまう。









あちこちで見かける

万年アベレージのブログと同じだ。





報告の内容は



コーチとしてとても大切。

生徒にとってはもっと重要。








ミスを追うな。

追うなら大事な大事なミスをひとつだけ。




ミスに囚われるな。

次回のミスの要因にしかならないから。









自分で傷口に塩を塗ってどうする?



痛いだけで

直りが悪くなるだけで



何の糧にもならないよ。










追うのはいつも

根拠ある良い結果。



その一打をより強固な一打にして

自信をつけていくことが



成長の基礎になること私はよく知っている。








報告も


ブログの内容も




変えていこう。









ダメだったことをたくさん書くと

同情コメントは多くなるが(笑




コメントがいっぱい欲しいならそれもいいが(笑







上達のためにブログを使いたいなら



報告同様

良かったことを主役に記事にしていこう。








人は残酷だから



さんざん同情してきた奴らは

いい結果を出すと嫉妬する(笑








「前向き」とか

「ポジティブ」とか




自分に無理をするのではなく




上手くできたこと

本当にできたこと



分析して欲しい。





客観視しながら冷静に綴って欲しい。






成功体験を自信に変えるためにも。










どうしても

悪い結果の方が記憶に残る。



喜びより

悔しさの方が残ってしまう。





それを無理に消し去ろうとしたら余計苦しい。





消すのではなく



その失敗を

帳消しにできる一打はどこかできっとあったはず。







ゴルフはゼロサム。


結果はいつも実力通りにしかならない。






ミスの分だけ

ナイスプレーが必ず隠れている。






そこに気付けなくなったら

絶対に上手くなれない。






私はそういう考えでゴルフを捉えているから



そこを教えて欲しい。












一度にすべてを伝えようとするのではなく


やりとりの中でお互いの考えを擦り合わせたい。













私を





























そんな風に利用して欲しい。

負けることの価値。

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松山英樹プロによる

ルーキーイヤーで初勝利は



ゴルフ界の朗報であり

快挙と言ってもいいだろう。








どのプロも普通に300y飛ばし

180yを7鉄で普通に止めてくる今のPGAツアー。




飛ばなきゃ戦えないし



アイアンの切れだとか

グリーン周りの技術なんて



どのプロも超ハイレベル。








技量やパワーの差なんて感じないし

誰かが圧倒的に強いという印象もなく



いつ誰が勝ってもおかしくない。







勝負を分けるのは



パッティングと

強いメンタルだといつも感じる。







1年目から



マナーの悪さを

何度も先輩達に厳しく叱責され



自分で損をしている感は否めないが





そんなことも

実績と力でねじ伏せるほどの強さも持ち合わせている。




日本人初のメジャー制覇も

彼のそんなメンタリティーなら十分可能だろうと




感じさせてくれる。









競い合うことで

どんどんその強さを増していく




そう見える。







これからも




着飾らず

格好つけず




勝つためだけに

愚直に突き進んでいくだろう。







ただの通過点だろうから。



彼の中での初勝利は。

















・他人と競え



このブログを書き始めた当初から

私が一番強く伝えてきたこと。






今や東大でも

他人と競うことを教えているそうだ。





囲碁を通じて


1対1で勝負することの大切さを

あえて教えているそうだ。




他の大学でも


囲碁や将棋で基礎や戦略を学んだり

メンタル教育をしていると。








「自分を高めることは


人と競い合うこととは関係ない」









そう思ってゴルフをしている人は

必ず低いレベルで限界が来る。







負けることを嫌い

負けることを恐れる人に



メンタルを強くすることなど不可能。






負ける辛さを恐れ

負ける悔しさから逃げて





上手くなれる

強くなれるスポーツなどこの世にはない。





すべてのスポーツは

人と競い合うことが目的なのだから。









強さは



勝つことと

負けることで得られる。








どんなスポーツも同じで

ひとりでは上手くも強くもなれない。



一緒に頑張れる仲間や

競い合える相手がいるから




ポテンシャル以上の努力ができる。









ライバルに先を越され


素直に喜べない






そんな悔しさ以外に

どうやって強くなれるというのだ?









きっと



目が覚めたと思う。







屈辱を何度も味わい

自分の甘さをとことん知らされ



ライバルにも先を越され









どん底を知って一皮剥けるだろう。














「小さいゴルフ」



そう思う。





目標はどんどん下がり

どんどん小さくなっていったのは




彼のコメントや取り組みから嫌でも感じられた。








もう格好付けるのはやめて


見た目や言葉で自分を繕うのはやめて





誰に何を言われようと


誰にどう見られようと




そんなことは何も気にせず

勝つためだけに突き進んで欲しい。











強くなって欲しい。


ライバルに対する嫉妬心を力に変えて。




一番負けたくない相手に負けたことは

彼にとって何のマイナスにもならないと思う。








近い将来


「あの屈辱が自分を変えた」






そう言える日が来ることを私は確信している。











他人に負けることは


負けたくない人に負けることは







ゴルフの上達に一番必要なもの。







100を切ったとか切れないとか



70台を出せたとか

あとちょっとだったとか





そんな「小さいゴルフ」とはまるで世界が違う




他人と競い合うことの価値は

他人と切磋琢磨し合っている人にしかわからない。









シングルプレーヤーに


競技未経験者など皆無。









その現実から目を逸らすな。










持論ではなく


強さの現実を凝視しよう。







そして気付こう。


自分に足りないものが何かを。









負けることで



自分がどの程度の腕なのかを

痛感させられることで









知るから。


教わるから。


学べるから。







本当の努力はそこから始まる。









それまで



どれだけ自分が甘ちゃんだったか

痛感することから始まる。






スクラッチ競技の世界へ。





ハンデ無しの

ガチンコ勝負の世界へ。







シングル入りの


最低条件だと思って間違いない。














ゴルフはメンタル。






どんな技術も

コースで発揮できなきゃただのゴミ。




ここ一番で出せなきゃ何の価値もなし。









コースで別人になるようなゴルフは




心の弱さの象徴。








コースに慣れ


スコアに慣れ


勝負に慣れないと




その別人ゴルフから抜け出すことはできない。











負けることから逃げるな。


競うことを嫌がるな。




























負けて強くなれ!

ひたすらやるだけ。

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私が今


自信を持っているものは








ドライバーと


ハイブリッドのセカンドと


PWのフルショットと


9鉄の転がし






ぐらいか。






下手だから

こんなもんか(笑










練習量が圧倒的に多い





50y


20y


1.5mのパット











頑張って努力しても

まだまだ自信を持っているとは言えない。







だから下手なんだけど(笑








言えるようになりたいなぁ。


「得意なのはショートゲームです」って(笑




言いたいなぁ。


「得意なのはパットです」って(笑








ドライバーはさんざんやった。




たったひとつの課題だけを徹底して

やってやってやりまくって



ようやくなんとか

コツみたいなもののしっぽを掴んだ。







大したレベルでもないが

スコアを乱さないレベルになったのは



その課題をやり続けたから。







ただそれだけのこと。









ハイブリッドも同じ。



まともにクラブが振れなくなり

だめになった体を補うために






必死で練習した。






6300ぐらいまでなら

特に必要ないクラブだったが




6500を超えるコースでは

そうはいかない体になってしまった。




ライフル6.0から

NSに替えても



どうにもならなかった。







ハイブリッドを使いこなせるようになるまで



やってやって

やりまくって(笑



なんとか武器と呼べるまでになった。







だからヘッドはボロボロだけど(笑










PWのフルショットは



ジュニア時代に

人の何倍もとことんやったので



今更何かを変える必要はない。








転がしも同じ。

15歳の時に初めてイーグルを取れたのも9鉄の転がしだ。



ランニングアプローチという言葉を教わり

その打ち方や使う場所を先輩達から盗み





ひたすらそれをやって

やり続けて




取れたイーグルだった。








全国レベルで

常にトップクラスを維持した先輩達から



厳しく厳しく教わったこと。








やるか


やらないか。








ただそれだけ。








やった者だけが

やりぬいた者だけが



全国レベルで競い合えるということ






ずっと間近で見させられてきた。













やりもしない奴には


何もできない。






上手くなりたいなら

自信を持ちたいなら




ひたすらやり続けること。








他に道はない。








言葉ではなく


練習ぶりやプレーぶりで叩き込まれた。










できるできないで計るな。











できなくていいから




やれ。








50y

20y

1.5m





自信を持ちたいから





ひたすら


やるだけ。






できるようになるまで

自信が持てるようになるまで




ショートゲーム

ミニゲーム

パッティングを






得意です




と言えるようになるまで








ただひたすら


やるだけ。








やった者だけが


やり続けた者だけが







得られるモノが必ずあること





























私は知っているから。

雨から逃げるな。

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いよいよ梅雨入り。






今年は長梅雨になるとの予報が。

8月まで雨が続くそうだ。







地面がぬかるむこの時期は

強い風の中のゴルフと同じで





ゴルファーを成長させてくれる。






上手い人たちは総じて

雨風は関係ない。



いつも通りとまではいかなくとも

きっちりとそれなりの結果を残す。




平均的ゴルファーとの大きな差だ。



天候が悪くなればなるほど

その差がどんどん開く。











ゴルフは自然の中でやるスポーツ。



雨風が嫌なら

屋内のスポーツをやればいい。







下がぬかるむと


ショットもアプローチも急に難しくなる。

わずかなダフりが大きなミスとなる。



バウンスがまったく利かないと

ミスに対してかなりシビアになるのが雨ゴルフ。





バンカーも難易度が上がる。



硬く締まり


バウンスが利き過ぎてホームランしやすくなり

エッジから入れたらヘッドは重くて全然抜けない。




水滴の付いたラフも同様。

普段の何倍も重くなりヘッドは抜けなくなる。




いつもの感覚でクラブを選んでしまうと

いつもの強さで打ってしまうと






大ショートするのは当然。






トップしてゴロゴロと転がり

ラッキーショットになることもなく



ランが出ないからドライバーの飛距離も大幅に落ちる。










雨の日に叩いてしまう人は

雨のマネジメントをちゃんとできない人。





また

普段からダフり気味のショットを打っている人は多い。



練習場マットでばかり

スイング作りを続けている人の大きな特徴だ。






晴れた硬い地面なら大きな影響はないが

そういう人は雨に滅法弱い。







雨は


基礎力とマネジメント力を試される。






レジャーゴルファーは

雨の日だけを選んでプレーしたがるから




関係ないだろうが










シングル目指すなら






風と同様


雨のゴルフでも

実力通りのスコアを残せるように。







いつものゴルフはさせてもらえない。



そんなのは

雨が降った時点でわかりきっていること。





グリーン上だって水を含めば転がりも遅くなる。



距離感のみならず

曲がり具合も当然変わる。










「状況に対応する」




ゴルフの基本。








雨でぬかるむとどうなるか

ラフはどうなるか



バンカーは

アプローチは

グリーンはどうなるのか




普通にゴルフをやっている人なら

そんなことぐらいは十分経験しているはず。




その経験を少しも活かせない人達が雨を嫌う。







経験を糧にできる人は

そんな経験から雨の対応をちゃんと考える。





クラブ選びも

晴れと雨とでは全然違ってくる。





普段から無理をする人は

雨の日でもいつも通りのゴルフをしようとする。



ラフからラフへと

50yずつレイアップしながら(笑





グリーンまで5打も6打もかかる。









残念なマネジメントだ。









硬く湿ったバンカーは

SW一辺倒では攻略できない。



臨機応変さも必要。





アプローチも同じ。



止まり具合がガラリと変わる雨は

上げると難易度が上がる。






また


雨が苦手な人は共通していて

アプローチでダフる。




普段


SWのバウンスに助けられていることが

雨の日に如実に表れてしまう。





普段どれだけ

バウンスに助けられているか



気付けた人は

雨にも強くなれる。












雨から逃げるな。






雨に強くなれば

晴天下ではもっといい結果になる。



風に強い人と同じ。







趣味なんだから



結果なんて関係なく

いくらでも突き詰められるはず。






梅雨時を嫌わず



どんどんコースに出て

雨のマネジメントを学んで欲しい。





ぬかるんだフェアウェイを

重い重いラフを

湿った砂を





何度も経験して欲しい。








上達できるから。

雨が上手くなればなる分だけ。











雨の日は大きな特典がある。








ガラガラ空き空きだ(笑



前も後ろも居ないから

じっくり練習できるぞ^^v






レジャーゴルファー達が

みんなキャンセルしてくれるから(笑




練習グリーンもガラガラだし

アプローチ練習場もバンカー練習場も貸切り状態。







誰も練習したがらないから(笑






プレー代が安くなるコースもある。




直前になると



予約が入らない分

格安プランを出すコースも多い。






安いし


ガラガラだし


ゴルフは上手くなれるし







良いことずくめだ(笑














プレーする前から

心が負けてしまうような




そんなゴルファーにだけはなりたくない。








人なんて

みんな出来損ない。




完璧な人間など居ない。










だからやるんだ。





できる

できないは関係ない。








やるか

やらないかで実力は決まるもの。







雨の日に



キャンセルするか

ゴルフを学ぼうとするかで




実力に差が出る。









気温体温に注意して

梅雨時の準備をしっかりとして










雨の日だからこそ






行こう。



































ゴルフへ。

試行錯誤。

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やりたいこと

直したいこと

できるようになりたいこと




たくさんあるのはわかる。









でもね。



二兎を追うとどうなるか

知ってるよね?





優先順位をつけて

高い順からひとつひとつ。




あっちをやったら

今度はこっちが気になり



こっちを直そうとしたら

今度はそっちがおかしくなり








いつもブレてしまう課題。


年中コロコロと変わる課題。







あっちに着手したら

こっちやそっちがどうなろうと




「あっち」だけをやろう。







他が気になっても

結果が悪くても




貫こう。









その意思の強さが

その揺るがない根気が




プレー中のメンタルの土台になる。








初めて


「継続」と思えるようになり

周りもそれを認めてくれる。






継続してきたと思えるから

コースでも自信を持ってそれができ







変われる。


少しずつ結果に表れる。











試行錯誤は



あれこれ課題が変わることとは違う。








色んな人のブログを読んでいると




あちこち食い散らかすことを

「試行錯誤」と呼ぶ人が圧倒的。







美味しい炒飯を作りたいのに

炒飯を作るのに飽きて



ピラフやパエリヤやチキンライスを作っちゃっている人達だ。









違うことを

あれこれやることは



試行錯誤ではない。






ひとつのことを習得するために

あらゆる手段を講じることを





試行錯誤と呼ぶ。










私は。











課題をひとつに絞り

何ヶ月も揺るがず続けることでしか

気付けないことが殆ど。




ゴルフが上達に時間がかかってしまう理由だ。








前回の鍛錬会で出会った


赤クマさん。





練習後の勉強会で

ダウンブローについて話し合ったのは



以前記事にした通り。








能書きはなしにして


まずはやってみて欲しいと伝えた。








あれから4ヶ月。




私からは

一切アドバイスもなし。





ダウンブロートレーニング1万発。




「自分で決めたことを

できるようになるまでやる」



そんな当たり前のことを

殆どのアベレージゴルファーはやらない。




できない。

続かない。








私は


ダウンブローを習得して欲しくて

アドバイスしたのではない。





何でもいい。



赤クマさんはたまたま

たまたまダウンブローに興味を持ってくれたから。






継続ができなかった赤クマさんに

一番必要なのは



何でもいいから

ひとつのことを続けられる根気を養うこと。







私が教えたかったのはそのことだけ。


それは必ずしもダウンブローである必要はない。







ひとつのことを続け

そこから試行錯誤が始まる。




その試行錯誤の中から

自分の力で何かを見つけ





その再現性を高めるために




また練習をする。

また頑張る。






その積み重ねが

どんな結果を招くのか検証を続け


ダウンブローとはどういうものか

なぜダウンブローが必要なのか気付ける。






私がいくら口で

ダウンブローとはどういうものかを解いたところで



そんなものは誰にも伝わらない。







それは私のゴルフであり


私の主観だから。








私は赤クマさんじゃないし


赤クマさんは私じゃない。






私に赤クマさんの答えは出せない。






ダウンブローは


クラブを握った直後から

とことん厳しく指導された。




土の上に線を引いて

その線の左側だけをきれいに削ること



ずっとずっとやらされた。








厳しい指導を受けてきた私と

6年間自己流でやってきた赤クマさんは




ゴルフそのものの

スイングそのものの質が違いすぎる。





私はコーチではない。

たった一度だけお会いしたブログ仲間だ。









SWを開けるようになる価値も


バンカーが上手くなればスコアは縮まるという私の主観も


ドライバーを振り切ることの大切さ


20y以内のミニゲームの重要性





そんな課題のひとつひとつの価値は

言葉では絶対に伝わらない。






全部


私だけのゴルフだ。






やりたいと思えばやればいい。


やりたくないならやらなきゃいい。

ただそれだけのこと。






私はやりたいという人を応援するだけ。







ブログを続けてきて

他人のコーチを続けてきて





実感している。









かといって



私がやらされてきたように

同じように何かを強制しても大人は反発するだけ。






その内容ではなく

強制されること自体を嫌うから。








ジュニアの子達と大人達の

成長のスピードが全然違う



最大の原因だ。









興味のあること

自分がやりたいと思うことを課題にして欲しかった。







「自分で決めたこと」

「自分が興味のあるもの」




継続させるための大事な土台。








ダウンブロートレーニングは





手段であって


目的ではない。






私のブログを読んで

バンカーが好きになってくれた人は多いという自負はある。




上記の常識を少し打ち破れた。

一打に貢献していると胸を張れる。



しつこく書き続けた成果だと

時間をかけて取り組んだ結果だと思える。






継続してきた結果だと思える。







バンカーは手段のひとつ。

読者へのアプローチの手段のひとつに過ぎない。






誰でも克服できるんだよ。


やれば。





やるか

やらないか




それだけのことなんだから。









ダウンブローも同じ。




まずは興味を持ってもらうこと。



そしてそれだけのために一途に

愚直に努力を注ぐこと。








努力は

一点に集中させるとパワーは何倍にもなる。



地球全体に燦々と降り注ぐ暖かい光も

一点に集めると火を生むのと同じで。










2万発

3万発



やるかどうかは

私が決めることでも口を挟むものでもない。




自分で決めたことなんだから

自分でケツを決めればいい。








クローズドスタンスの練習は

今でも私はやる。





右肩が下がったり

インパクトで開いたり

こすり球が多かったり




そんな調子の時に必ず。



今まで何度も書いてきたし

クローズの動画も載せてきた。







極端なつま先下がりのライだったら



本番で

ショットでもアプローチでもクローズに立つ。








ダウンブローのためだけのトレーニングという認識はない。


クローズドスタンスは。








私の大事な基礎のひとつだから。











やり始めること

続けること



その必要性しか伝えていない。

それしかアドバイスしていない。







やるか

やらないか



その判断は自分で決めるもの。








「ダウンブローを習得する努力を続けることで

気付けるものはたくさんある」





このブログでずっと書いてきたことを

そのまま伝えただけ。











そこから先は

誰も手を出せない。




ひたすら見守るだけ。

口は出せない。




私は彼のコーチではないから。











自分の力で乗り越えてきた。




私からアドバイスを受けてシャンクを止めたところで

それはきっと自分の為にはならないこと


気付いていただろうから。






試行錯誤を



苦しむのではなく

楽しめるようになれば





きっと上手くなれる。








大事なこと。

とても大事なこと。








それこそが継続であり



試行錯誤。








誰かに答えを求めたところで

その答えは苦悩や戸惑いの元凶にしかならない。







自分で決めたことは

最後まで自分で背負って欲しい。




「やる」とはそういうこと。







答えが見つかるまで

続けて欲しい。




試行錯誤を続けながら。


楽しみながら。








今回のことがきっかけで




指導を受けることが

上達には不可欠だと感じられたのなら




ぜひ継続して受けてみて欲しい。

ダウンブロー云々とは関係なく。








親身になってくれる

一生懸命指導してくれる人を見つけて欲しい。









感覚や理論ではなく




結果から

必ず結果から答えを決めること。







1年後

2年後




3年後のために。









ちゃんと試行錯誤できている人達だけの



ご褒美がいつか






























きっと来ると信じています。

インタラクティブ。

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報告②の記事を読んでもらい

修正報告をしてもらった。









最初の報告とは大違いで(笑

内容はとても建設的だった。



その報告内容を

コーチとしてここに記録する。







こんなブログの使い方するのも

ひとつの試金石。









490y

最終のロングホール。




アマチュア女子にはやや長めで

ボギーオンマネジメントが主体となる距離。



ドライバーがドローでランも出て

セカンドで残り280y。





十分パーオン狙える。

プランをパーオン狙いに変更。



無理をせず

130yを残す計算で24°UTをジャッジ。





結果は




ドローでランが計算より出てしまい残り110y。


8鉄でパーオンして2パットのパー。










本人曰く


「セカンドが楽でした」






確かに3Wでたまたま上手く打てたら

残りは100y切れたかもしれない。




でもその難易度は










UTで打つ時の倍は高くなってしまう。










2打目のプレッシャーがまったく違う。





自信があるクラブだからこそ

気持ちよく振り切れる。




その結果が残り110y。








丁寧に


謙虚にマネジメントできたからだと思う。








セカンドでもし欲張って

少しでも近くに







なんてノープランのセカンドだったら


きっと結果は違っただろう。








思いのほか飛んだドライバーを



大事に

上手に利用できた結果だと思える。







3打目の8鉄も立派。







とにかくアイアンが嫌いで



私に指導を依頼してきた1年前には




この110yですら

UTで転がし上げて打っていたぐらい(笑




アイアンを嫌っていた。









1年でよくここまで成長できた。



努力の賜物。





このパーに対する

本人の自己分析も



・ドライバーの飛距離が伸びた

・アイアンのダウンブローが少しできるようになった



というものだった。






もちろん

その一打一打の成長は欠かせない。



でも

それだけじゃスコアは伸びない。








「いつもセカンドはウッドを持っていました」




男女差のない「できるだけ近くへ」という意識を

大きく変えることに挑戦した





その勇気の賜物だとも思う。





技量とマネジメント

双方あっての結果だと思う。









刻めばいいってもんじゃない。




考えた結論が

今回はたまたま24°のUTだっただけのこと。









自慢でもなんでもない。



今までやってなかったこと

今までやろうとしなかったこと

今までできなかったこと



それにチャレンジして

結果を残せたことに価値があるのだから







そういうことを正しく報告して欲しい。







私が知りたいのは

こういう進捗状況なのだから。










今回のマネジメントの課題は

「手前から、番手を上げないこと」を持ち込んだと。






手前にハザードがあると

ギリギリの番手を持つ勇気がなく




番手を上げてしまったとの報告。




その結果は

ダフってしまうことが多かったと。







そして


ピンを狙うより

グリーンセンターを意識したホールの方がパーを取れたと。








この報告を受けて

私からの返事はひとつだけ。





ギリギリのクラブを

しっかり振り切ることにチャレンジして欲しい。



それだけ。






何度もチャレンジして欲しい。

何度も。





大事なのは

そのチャレンジが成功することじゃない。






手前のバンカーや池を怖がっていたら

狙える時も狙えない。




UTまでの距離だったら

狙って欲しい。





さすがにウッドで

ギリギリは無理だろう。




刻むか

奥がOKならオーバーさせることも必要。






スクラッチ競技の世界で

勝ち負けを狙う人達なら間違いなく狙う。



当然


バンカーやアプローチでの

リカバリーができることが前提で。





何のためにホームコースを持ったのか


何のために課題があるのか





何のためのラウンドなのか






そういう意識を強く持って欲しい。






大きいクラブは散々持ってきたはずだ。


今まで。

何年も。




その結果が去年までの実力だ。





1年前と同じ事をやっていたら

何も変われない。






どの距離までならギリギリで狙えるか

どの距離からは大きめに持つべきか




自分の技量を知るためには

その境目を知るためには







やるしかない。






例えば狙って

そこで1打2打落としたところで




それがマイナスになるの?






そこで落としたスコアが



プラスになることはあっても

マイナスになることなんて何もない。





境目がはっきりするのだから。


課題が浮き彫りになるのだから。







守ってばかりじゃスコアは伸ばせない。




せっかく伸びた飛距離も

自信が持てるようになったアイアンも




何の価値もなくなってしまう。








グリーンセンターの意識は




それで結果を出せたホールはそのままで。






結果がすべてだ。




ぜひ競技でもその意識が必要なホールを炙り出して

そのマネジメントで攻略して欲しい。







なんでもかんでも

ギリギリを狙えばいいってもんじゃない。











80台のゴルフでいいなら

大きめでいい。




ボギーでいいのだから。

ボギーで十分だから。







でも目標はそこじゃないはず。









自信がないのは


やっていないから。

今までやってこなかったから。






ただそれだけ。









できるかできないかは



やってやって

やり続けて答えを出そう。






やらなければ

一生大きいクラブを握って終える。





プライベートラウンドで

結果をびびってちゃ




競技では絶対に狙えない。








振り切ることの練習だと思って。


力まず振り切るためのトレーニングだと思って。








届かなくても


何も損はない。






その一打が

将来の一打となるから。






伸びたドライバーの飛距離も


アイアンの打ち込みも






最初は全然できなかったはず。








1年間


貫いた成果のはず。









ピンがどこであれ


グリーンがどうであれ


どこにハザードがあろうと





狙った位置にボールを運ぶことに変わりはない。






そのためには

その距離をしっかり打つこと。





練習場ではやっているはず。








同じ事を

ちゃんとコースでもやろう。







プレッシャーがない時は誰だってできる。

競技に参加している同伴者もみんな狙う。







それじゃ勝てない。








いつもじゃなくていい。


全部じゃなくていい。






一番プレッシャーのある場面で

1Rに1回でもいいから






狙おう。









ギリギリという感覚ではなく


ベスポジにきっちり運ぶという認識で。










そのために

やってもらうために



私が指導してきたのだから

勇気を出してチャレンジし続けて欲しい。







攻めるのもマネジメント。



攻めてばかりじゃただのアホだけど(笑






そのために自分を知ることは大事。


ピンまでの距離を意識するだけじゃ絶対に寄らない。






自分のクラブは



キャリーがどれくらいで

ランがどれくらいか把握できていないと



それぞれの番手のキャリーとランの割合を把握できていないと

できないこと。





狙える距離の限界も

チャレンジの繰り返しで把握すればいい。







そうやって



自分を知り

コースとの擦りあわせができるようになる。






70台のゴルフとは


そういうゴルフだ。








失敗を繰り返して

自分に足りないものに気付いて




そこを課題として日々の努力をする。








来年


再来年の競技のための準備だと思って欲しい。













以上



再報告への返事でした(笑









コーチと生徒は




このように




コミュニケーションを図りながら

常にインタラクティブ(双方向)な関係を保つことが大切。







良かった悪かったという


主観ではなく





取り組んだ成果は必ずどこかで

毎回出せるはずだから



そこを主役にして欲しい。








ミスの反省は


ミスの振り返りは





ひとつだけでいい。







「ギリギリのクラブが握れない場面があったこと」




今回のラウンドの唯一の反省点であり

次回の課題としよう。







他はどうでもいいわけじゃないけど(笑



いっぱい反省したところで

あれもこれもはやれないから。





キャパを超える課題に取り組むことはできないから。





キャパ=練習量。


覚えておいて欲しい。







ひとつずつ。


一歩ずつ。








私の



ゴルフに対する理念であり

信念が



この言葉に詰まっていると





















思ってもらいたい。

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ゴール。

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見事なショットだった。






きっちりレイアップして

計算通りにスピンをかけて






ベタピンバーディ。










SWを開き


オープンに構え


右足寄りにセットし


スタンスの方向に振り抜く。








たったそれだけのことだけど





たったそれだけのことが

とても難しい。



距離を合わせるだけじゃなく

スピンをかけ過ぎてもいけない。







戻るほどかからなくていい。






SWで打てる距離なら



ピンの手前に

ぴたっと止められるぐらいまでにはなりたい。








70台のゴルフに

必要な技のひとつ。





上級者のゴルフには

上達のヒントが詰まっている。










ダウンブローを

スイングの基礎をある程度マスターしたら





次は技術を。










SWのフェースを開くという

バンカーの大事な基礎をちゃんと学習した人だけ



ロブショットだけでなく

こうしてアプローチにまで波及する。









ひとつをクリアすると

次にやるべきことがどんどん広がる。



順序を守ると

こうして課題は次々と広がりを見せる。









やるべきことに終わりはない。











ゴルフに































ゴールはない。

レイアップ。

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「lay up」






語意は






貯める


蓄える


置く










次の一打のための

蓄えであり




丁寧に置くことで

次の一打が容易になる。







刻むのでも

逃げるのでもなく





次の一打のために

最善を尽くす。






それがレイアップ。










アプローチの殆どは

レイアップ。




たまにチップインを狙える場合もあるが

せいぜい18ホールで1回あるかないか。








上りのストレートを残せるように。




次の一打(ファーストパット)が

できるだけ優しい位置へ運ぶこと。












マネジメントには2種類しかない。




置くか


狙うか。





そのふたつだけ。








どこに置くかは

個人的に差がある。





技量や飛距離の差。






場合によってはバンカーに入れることが

ベストルートとなる人も居れば



バンカーが下手で苦手な人は

絶対にバンカーだけは避けなければならない。








マネジメントの選択肢が多い人が「上級者」で


マネジメントに幅を持てない人が「アベレージ」。




マネジメント力の差は

ゴルファーとしての力量の差であり実力の差。







なんのためにアプローチの努力が必要かを

正しく理解をしている人は




打ち方だけでなく

上手く打つことだけではなく



ファーストパットのためにアプローチがあると

考えることができる人だと私はいつも見ている。










飛べばいいってもんじゃない


乗せればいいってもんじゃない







という考えと同じで







近くに寄ればいいってもんじゃない。






どこに乗せるとファーストパットが入る確率が高くなるか


どこに乗せれば3パットせずに済むか


そこに運ぶには何でどう打てばいいか






アプローチの本質はそこにある。









それはレイアップする時の考え方と

何も変わらない。







下手に乗せるより

優しくアプローチできる場所へ





あえて外す





その方がいい場合も多々ある。









まったく同じ。











アプローチはレイアップ。


チップインを狙う時以外は

すべてレイアップだ。









次の一打のために



置く。













発想そのものを変える努力をして欲しい。





そうなると



選ぶクラブ

持つべきクラブもガラリと変わってくるもの。






自らゴルフを難しくしているアベレージは多い。






技量に見合わない場所を狙い



そのために難しいクラブを

難しい打ち方をチョイスせざるを得なくなる。







トッププロと同じルートで寄せようとする。

同じことができると勘違いしている。









プロですら



グリーンセンターをベースに

マネジメントしているというのに




ピンを狙うことしか頭にない。






できるだけ近づけようとして

できるだけ寄せようとして





難しいクラブを選び


難しい打ち方でミスを積み重ねる。










レイアップという意識を覚えよう。






技量の向上に沿って

少しずつ狙えるようになろう。







まずはアプローチから。



寄せワンばかり欲張らず



まずはグリーン周りから

確実に3つで上がれる実力をつけよう。








その下地があって初めて



寄せワンという

次のステップへ足を踏み出せるのだから。









それは逃げでも諦めでもない。





順序を守ること。

手順を間違えないこと。



欲を抑え

技量に見合うことを確実に守り通すこと。





メンタルトレーニングの一環でもある。










レイアップは





































マネジメントの基本。

じゃあどうすんだよ?

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雨。








雨量や風にもよるけれど




どんな天候でも

結果を決めるのはいつも




最後はメンタル。










いつもと同じことはできない。


晴れの日と同じことはできない。








雨ゴルフで大事なことを挙げたら


本当にキリがないんだけど








私がラウンドレッスンで




厳しくチェックする部分の中から

絞りに絞って







雨ラウンドで指摘する回数


トップ3を記録しておく。








・短く握る

・近くに立つ

・ゆっくり振る







大したことじゃない。




この3つは

雨の対応という限定したものではなく







「難しい状況」のすべてに共通するゴルフの基礎だと



私は自分で決めていて









ドライバーから

アプローチまで




この3つを

ひたすら守ることに終始する。







傾斜がキツい時


ラフが深い時


風が強い時




スイングのイメージが出せない時や

振り切れていないと感じる時

リズムがバラバラな時などの




調子が悪い時なども含め










難しい時こそ




悩まないように

考えないように

一打に時間をかけないように





この3つを守るようにしている。











短く握って

近くに立って

ゆっくり振る




この3つなら

頭の悪い私でも忘れずに守れるから(笑








それくらい単純でいい。



難しい時こそ

とっとと打ちたい。








そのための

約束事として決めてから



悪天候でも心が折れることがなくなった。










私だって

ひとりの人間。






最初から

雨のゴルフが楽しかったわけじゃない。









それくらいのこともわからない人に

そんなことも気付けない人に



このブログを読んでもらいたくはないし

読んでもらう必要もない。








他へ行くといい。













自分を変えるのは大変。





試行錯誤して

雨で何度も何度も挫折を繰り返して




ダフって顔中どろだらけになり








そんな悔しい思いを


あなたの何倍も何十倍も繰り返して








やっと


当たり前のように口に出せるようになった。











雨のゴルフから

たくさんのものを学べるから




雨を嫌うなと。












晴れの日と

同じ結果は残せない。





風の強い日と同じ。







それは無理。










だから諦めるのではなく





それでも

それでも実力に見合う結果を残すこと。







「我慢」という


ゴルフに最も重要なメンタリティーを学べる。









いつも通りにならないことに苛立ち

落ち込み

凹み

心が折れて





簡単に諦めてしまうような

そういうゴルフにしたくはない。








上手くなれないメンタルだということ


指導経験から強く実感している。











この雨で

このスコアならよく頑張った





自分でそう言える結果を出したい。







それが望まないスコアであってもいい。




最後まで諦めず

最後のカップインまで一打一打丁寧にプレーできたと




頑張れたと思える一日にしたい。







ずぶ濡れでも胸を張って帰りたい。







みんな嫌がる雨だからこそ

チャンスだと思えるようになれば




スタート前から勝ったも同然だ。







ゴルフはメンタルだから。



スタート前から嫌がる奴が

いいスコアを出せるわけがない。











何度も悔しい思いをして。




それでも

雨に負けたくなくて。








雨の日は

自分から早く雨に濡れてしまおうと




思うようになった。








人間関係と同じ。



自分から嫌ったら

絶対に好きになってもらえない。









誰もいない練習グリーンで

黙々とパッティングの練習をしたり



誰もいないアプローチ練習場で

貸切を楽しんだりできるようになり







ぬかるんだ芝は

どうすればいいのかを繰り返し試すことで


対処法が少しずつ気付けるようになったり




水が溜まりそうなくらいのグリーンは


水の溜まり具合のおかげで

かえって傾斜が読みやすいんだと思うようになったり





カジュアルウォーターの救済は

どう受けることがベストなのかを考えるようになれたり







誰もやらない

やろうとしない




誰も教えようとしない





そんなひとつひとつが指導の基礎になった。









「飛べばいいってもんじゃない」




それが正しいなら

雨の中で力む理由もない。



パーオン狙う必要はない。

乗せるだけがゴルフじゃない。





ラフに入ったら無理せずフェアウェイに戻すこと。


ランが出ないなら

ボギーオンマネジメントに徹すること。





6500yなら

7000yのコースでプレーしていると思えばいい。



単純なことだ。











そんな考え方のひとつひとつを



雨や風から私は学んだ。










そのすべては



決して

雨や風だけの特殊なものじゃないこと




気付けるまでには時間が必要だった。











誰も教えてくれないから。

誰も言わないから。





雨を嫌うなと。









せめて私だけは


言い続けていきたいと決めたこと。










嫌うから結果が出ない。



ただそれだけのことなんだと

ようやく思えるようになった。







だから嫌うことをやめた。








同じお金を払うのだから(笑

晴れの日以上にあれこれ学んで帰りたい。





貧乏性と言われたらそれまでだけど(笑










私の答えはあなたの答えじゃない。






私はあなたのコーチでも

メンタルトレーナーでもない。








参考にするしないは







ご自由に。



ご勝手に。











雨を楽しめるようになるには

相応の時間と努力が必要。





だから努力をして欲しい






とは思う。











雨でも結果を残したいと思える人は


その手段がわからない人は






3つを

とことん守って



8月まで続くらしい梅雨の季節を利用して

結果を残せるかどうかチャレンジしてみて欲しい。






誰より早く練習グリーンに出て



黙々と練習できるよう

心を鍛えて欲しい。







その意気込みは必ず周りに伝わり

「気合い入ってるねー!」って言われる日が来るだろう。











私と同じ努力をしてくれるだろうなんて

これっぽっちも思っていないし(笑




なんの期待もしていない。





そんなこと

上手くなりたいと本気で思っている人達は




わかっているし

とっくにやっている。






上手い人達はみんな

雨でいちいちぐだぐだ言わない。



ちゃんと結果も残す。

いつも通りとは行かなくても。








こんなブログを読まなくとも


当たり前のようにやっている。











どうせ雨の中


ゴルフをするなら






まる一日


びしょ濡れになって遊ぶのなら








楽しんで欲しい






と思うだけ。




ただそれだけ。













短く握る


近くに立つ


ゆっくり振る







構えたら

とっとと打つために




私が自分に課していること。














誰かの役に立つなら
































とても嬉しい。

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せっかち。

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ティーインググラウンドに立つと










1秒でも早く打ちたがる奴(笑











まだ前の組がティーショット終わって

出たばかりだというのに










えー?


もうティーアップ?(笑










ドライバー握ってブンブン素振りして(笑







セカンドで

チョロチョロしちゃってる前のゴルファーに苛立つ。





鼻息が聞こえてきそうだ(笑









オナーだから




当然

前のホールのスコアはいいスコア。









調子の良い時ほど



リズムよく

待たされずにプレーしたいのはわかるが










残念ながら



この世は

あんた中心で動いてはいない(笑









自分の都合に合わせてくれるものなど


何一つない。








前の組は


あんたのためにゴルフをしているわけじゃない。









どんなにマナーが悪いと憤っても


どんなにプレーが遅いとカリカリしても






どんなに正論でも


どんなに理に適っていても









前の組の人達には届かない。













その





焦る気持ちは当然


そのままスイングに反映される。







早く打ちたい

早く結果を知りたい










大事にすべき





周到な準備や


冷静な判断を






一瞬で吹き飛ばしてしまう。











前が詰まったら





用意してきたドリンクを一口飲もう。


同伴者からもらったクッキーやチョコを食べよう。


景色を見よう。


昼のランチのことを考えよう(笑






プレーのことは忘れて

同伴者との他愛もない会話を楽しもう。








ゴルフから




少し離れて。











プレー中に

ゴルフから離れられるゴルファーは





集中力がある証。











次のホールに行くと




3台4台

カートが並ぶだけで




「なんでこんなに詰め込むんだよ・・・」と苛立つようじゃ




とても一打に集中できない。






文句言っても人は減らないし(笑

待ち時間が短くなることもないのに




残念なメンタルだ。








ゴルフゴルフゴルフ


スコアスコアスコア


課題課題課題


マネジメントマネジメントマネジメント








一日中こんなじゃ


無駄に疲れるだけ。







お疲れさん(笑












私にとって


集中力の定義はひとつ。










・短時間









それだけ(笑






その一瞬のために

他の時間は極力リラックスすることを心がけたい。









丸一日集中することなど

人はできない。



できもしないことはやらない。












逸る気持ちを

焦る気持ちを



上手に「抜く」ことができる人は間違いなく上級者。













チョロチョロしている

前の組のゴルファーに






マナーが悪いと

プレーが遅いと





ケチつけるようなゴルファーにだけはなりたくない。











文句言うのではなく







「頑張れ」








応援できるゴルファーでありたい。







誰だってミスはするし

自分だって後続に迷惑をかけてしまうことはある。








私も同じ。


苦労している前の組のゴルファーと。








いつでも迷惑をかけてしまう可能性はある。



誰にでも。













目線を

前の組のプレーにフォーカスしてばかりでなく




自分が打つことばかりに必死にならず




せっかちにならず









景色や


空の色や


流れる雲をのんびりと眺められるゴルファーでありたい。










同伴者は


他人は必ず見ている。










あなたのスコアや




スイングや




飛距離













ではなく









































人柄を。

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